あん‐じゅんのう【暗順応】
暗い所で目が慣れて、しだいに物が見えるようになること。⇔明順応。
こうち‐じゅんのう【高地順応】
平地から高地に移動して一定期間滞在すると、酸素が薄い環境に合わせて呼吸機能や循環機能が高まる現象。これを徐々に行うことで標高数千メートルの高所登山に備えたり、持久力を要する運動競技のトレーニング...
じゅん‐おう【順応】
[名](スル)⇒じゅんのう(順応)
じゅん‐のう【順応】
[名](スル)《「じゅんおう」の連声(れんじょう)》 1 環境や境遇の変化に従って性質や行動がそれに合うように変わること。「新しい生活に—する」「—性」 2 外界からの刺激に対して、感覚器官が慣...
めいあん‐じゅんのう【明暗順応】
目の網膜の感度を明るい所で低下させたり、暗い所で増大させたりして調節し、適度な視感覚を保たせること。