dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
かのこ‐もち【鹿の子餅】
餅菓子の一。餅や求肥(ぎゅうひ)などを包んだ赤小豆(あかあずき)のさらし餡(あん)の上に、蜜煮した小豆粒をつけたもの。江戸時代から知られ、関西では小倉野(おぐらの)ともいう。隠元豆を用いるものは...
かのこもち【鹿の子餅】
江戸中期の咄本(はなしぼん)。1巻。木室卯雲(きむろぼううん)作。明和9年(1772)刊。63話の小咄から成り、軽妙洒脱な内容で好評を博し、以後の咄本の流行をもたらした。