あくさもくさ (滋賀の方言)
洗いざらい。 やめとけさ。あくさもくさゆーのは(やめて置きなよ。洗いざらいに、ぶちあけるのは)
あくしゃうつ (熊本の方言)
ほとほと困りはてる。 あやつん態度にはあくしゃうったばい(あいつの態度にはほとほと困りはてたよ)
あくち (奈良の方言)
口のふちが赤くただれる。 おまはん、最近忙しいのかしてあくちきれてるがな(あなた、最近忙しいからか、口のふちが赤くただれてるよ)
あぐど (福島の方言)
かかと。 あぐどまで、よっくど洗え(かかとまで、よく洗え)「あくと」とも。
いぐい(1) (香川の方言)
えぐい。 ずきがいぐうて食えん(ずいきが十分あくがとれずえぐい)
だちかん (岐阜の方言)
だめだ。いけない。 そんなにあくれまわっちゃだちかん(そんなにあばれ回ってはだめだ)「だちかまい」(だめだろう)「だちきません」。(だめです)
ほげたあく (奈良の方言)
口答えする。 親にほげたあくとは一〇年早いわ(親に口答えするとは一〇年早いぞ)
ほげる (福岡の方言)
穴があく。 かべがほげとー(壁に穴があいている)
ほげる (宮崎の方言)
穴があく。 壁に穴がほげちょるが、どんげしたつか(壁に穴があいてるけど、どうしたんだい)
ほげる・ほがす (長崎の方言)
穴があく〈自動詞〉。穴をあける〈他動詞〉。 耳んすばほがしてよーっときーとかんね(耳の穴を開けてよく聞いておきなさい)