あえまち (新潟の方言)
怪我。 ころんでおーあえまちした(ころんで大怪我をした)
あおなじみ (茨城の方言)
青あざ。 あし、つぐえさぶっつげで、あおなじみできちゃった(足を机にぶつけて青あざができてしまった)
あおなじみ (千葉の方言)
青あざ。 ぶっつけたらあおなじみできちゃって痛かっぺ(ぶつけたら青あざができて痛いでしょう)
あかい (和歌山の方言)
明るい。 その電気のたま、ほんまにあかいなー(その電球は本当に明るいなあ)
あかせな (和歌山の方言)
駄目だ。 そんがなことしてもあかせな(そんなことをしても駄目だ)
あかちょかべ (長崎の方言)
あーかんべ。 熊本県民謡「おてもやん」に出てくるお囃子「あかちゃかべっちゃか ちゃかちゃかちゃ」の前部分と関係があるかもしれない。
あかべっそ (愛知の方言)
皮膚の赤むけ状態。 こけてあかべっそになってまった(転んで赤むけになってしまった)
あかみ (愛知の方言)
他人の欠点などを探すこと。 あのしとはすぐあかみさっせるでねー(あの人はすぐにあら探しをなさるからね)
あからん(1) (熊本の方言)
ものにならない。 ことしんトマトはしゅるばっかおーしてあからんな(今年のトマトは水気ばかり多くてものにならないな)
あからん(2) (熊本の方言)
つまらない。 最近な、巨人なまけちばかっでほんにあからん(最近は、巨人は負けてばかりでほんとうにつまらない)