かんだるい (静岡の方言)
疲れている。だるい。 働きすギてからだんかんだりー(働きすぎて体が疲れている)
かんてき (大阪の方言)
七輪。 かんてきで何やいてるかおもたら、さいらやいてんか(七輪で何を焼いているかと思ったら、さんまを焼いているのか)
がさばる (茨城の方言)
威張る。 ふたんじ、くんで、がさばってんだわ(二人で組んで威張っているんだ)
がざむざと (石川の方言)
とりとめもなく。乱雑に。 がざむざとして、うちにおるわけ(とりとめもなく、家で過ごしているよ)
がっそ (奈良の方言)
頭髪がぼうぼうとしている状態。 えらいがっそな頭して、どないしたん(たいそうボサボサな頭髪だけれども、どうしたの)
がっぱんなる (石川の方言)
一所懸命になる。 がっぱんなって走って、何しとらん(一所懸命になって走って、何をしているんだ)
がぼる (福井の方言)
雪や泥に足がはまる。 雪に足がぼってよわったのー(雪に足がはまって困ったねえ)「ごぼる」「がぶる」とも。嶺南では「ぐいる」「ぐわる」。
がられる (宮崎の方言)
おこられる。 がられて、なっかたじゃ(〜られて、泣いているところだ)
がる (熊本の方言)
る。 わるこつばっかしよっと、せんせにがらるっぞ(いたずらばかりしていると、先生にられるぞ)
きさじー (鳥取の方言)
快い。感じがいい。気持ちがいい。 えーたいたたくやつが、みんなの前でしくじってきさじかった(いつも威張っているやつが、大勢の前でしくじって気持ちよかった)