はぶ (沖縄の方言)
琉球列島に生息する毒蛇。 はぶぬ くーいん(はぶが嚙み付く)はぶぬ ほーとーん(はぶが這っている)
はむ (愛知の方言)
かがむ。 庭にはんで草みしりしとる(庭でかがんで草むしりをしている)
はめ (徳島の方言)
まむし。 はめがおるけん、山ん中へや行かれん(まむしがいるから、山の中になんか行ってはいけない)
〜ば (福岡の方言)
〜を。 ほんば、よみよー(本を読んでいる)
ばう (愛媛の方言)
奪い合う。 また、兄弟で、ばいよる(また兄弟で取り合っている)
ばし (秋田の方言)
噓。 ばしこえでばりいる人だ(噓をついてばかりいる人だ)ばしまげるもんでねぁ(噓をつくもんじゃない)県北部では「じほ」。「噓をつく」は「じほこぐ」「じほまげる」。
ばーさらげる (茨城の方言)
髪の毛などが乱れる。 ばーさらげだあだましてあるってるわ(乱れた髪の毛をして歩いているよ)
ひあわい 【庇合わい】 (東京の方言)
くっついている家と家との間のせまい通路。 ひあわいの風が涼しいねーなまって、「ヒヤワイ」とも。
ひってー (神奈川の方言)
まぶしい。 お日さま、じかに見りゃーよー、ひグってーに、きまってらー(太陽を直接に見ればな、まぶしいに決まっているよ)
ひこずる(1) (徳島の方言)
引きずる。 若い子がズボンのすそひこずって歩っきょるんは妙ななあ(若い子がズボンの裾を引きずって歩いているのは変な感じだなあ)