あて (京都の方言)
私。 あてかてしてみとおす(私だってしてみたいです)女性が用いる。まれに男性も。
えずく (京都の方言)
吐き気をもよおす。嘔吐する。吐く。 食べすぎでえずいてしもたわ(食べすぎで吐いてしまったよ)
えんばんと (京都の方言)
あいにく。折り悪しく。 えんばんとそのひぃはぐつわるおす(あいにくその日は都合が悪いです)
おあげさん (京都の方言)
油揚げ。 おあげさんとなっぱとたいたらおいしおす(油揚げと葉野菜と煮たらおいしいです)「あげおかべ」「おいなりさん」とも。
おす (京都の方言)
ございます。 ここにおす(ここにあります)うれしおす(うれしいです)そんなことおへん(そんなことありません)「ある」の丁寧語。
おすもじ 【御酢文字】 (東京の方言)
「すし」の女性語。 おすもじでもとりましょうか
〜け (富山の方言)
〜ですか。 こっちにこられんけ(こちらにいらっしゃいませんか)親しみをもって問い、念をおす文末詞。
じょーだい (滋賀の方言)
おおかた。 じょーだい、しる田やさけー、しるするのも、えろおすわ(おおかた湿田だから、田搔きも辛いですね)
すもじ (京都の方言)
すしを丁寧に言う語。 すもじ、よばれます(鮨を食べさせていただきます)「おすもじ」「おもじ」とも。
でかいこと (石川の方言)
たくさん。 実家から、りんゴでかいこともろたんで、おすそ分けしよーとおもて(実家からりんごをたくさんもらったから、おすそ分けしようと思って)