けんたいげ (兵庫の方言)
偉そう。 あいつはいっつもけんたいげやなー(あいつはいつも偉そうだね)
けんちょいき 【県庁行き】 (大分の方言)
よそ行きの上等の服。一張羅。 あんた、けんちょいき着ち、どきー行きよるかえ(あなた、そんないい服装をして、どこに行こうとしているの?)
けんつ (高知の方言)
先が鋭くとがった状態のもの。 鉛筆をけんつにといじゅー(鉛筆を鋭くとがるまで研いでいる)
けんど (青森の方言)
道路。街道から。 こごのけんどまっすぐですじゃ(ここの道をまっすぐですよ)
けんむし (埼玉の方言)
毛虫。 けんむしがおっこちてきた(毛虫が落ちてきた)
けん・けに (高知の方言)
〜だから。 あんたがゆーたけん、私もこーたがやけんどおおまちがいやった(あなたが言ったから私も買ったのだけど大間違いだった)
〜けー (岡山の方言)
〜から。 しょーがねーなー、まだ子どもじゃけーなー(しょうがないね、まだ子どもだからね)「〜けん」とも。
けーかす (鳥取の方言)
消す。消火する。消灯する。 焚(たき)火(び)をしたら、どがでも水をかけてけーかせ(焚火をしたら、かならず水をかけて消せ)
けーがわりー (千葉の方言)
体の具合いが悪い。 けーがわりーからはだげさいがねー(体の具合が悪いから畑には行かない)