〜かれ (三重の方言)
〜か、おい。 はよこんかれ(早く来ないか、おい)呼びかけ、促しの文末詞。
かんぷうかい 【観楓会】 (北海道の方言)
秋に行われる親睦会。 こんどの土曜日、かんぷうかいだべ?(今度の土曜日には、観楓会があるんだろう?)
〜がと (長崎の方言)
〜分。 千円がともなかばい。こん料理は(千円分(の価値)もないよ。この料理は)
がめに (福岡の方言)
大根、レンコン、ごぼう、にんじん、こんにゃく、里芋などを食べやすい大きさに切り、鶏肉のぶつ切りとともに醬油と砂糖で煮た料理。 「筑前煮」とも。
きざから (香川の方言)
いじわる。 こんまいこーにきざからしたらいかん(小さい子にいじわるをしてはいけない)
きときと (富山の方言)
新鮮。精力的なこと。 こんさなか、きときとや(この魚は新鮮だ)あのひとあ、きときとの人や(あの人は気力の充実した人だ)
きどい (徳島の方言)
じれったい。 こんなきどい仕事はやっとれん(こんなじれったい仕事はやってられない)「きどくさい」「きしんどい」とも。
きのどくな (富山の方言)
申しわけない。ありがたい。 こんなことまでさせてしもて、きのどくなねー(こんなことまでさせてしまって申しわけないねえ)
きょーび (埼玉の方言)
今(こん)日(にち)。近頃。 きょーびの子どもは落ち着きがねーな(最近の子どもは落ち着きがないな)
ぎょーさん (京都の方言)
たくさん。 こんなぎょーさん買うてきてどないするん(こんなにたくさん買ってきてどうするの)「よーさん」とも。