こそばい (兵庫の方言)
くすぐったい。 そんなとこいろたらこそばいがい(そんな所を触ったらくすぐったいよ)但馬では「こそばいい」とも。
こそばす (大阪の方言)
くすぐる。 こそばいさかいあんまりこそばさんといてーや(くすぐったいからあまりくすぐらないでよ)
こちょばっこい (新潟の方言)
くすぐったい。 足の裏、こちょばっこい(足の裏、くすぐったい)「くすぐる」ことは、「こちょば(か)す」。
こちょびて (山形の方言)
くすぐったい 海水浴さいったば、蟹さ、足の裏さわらえで、こちょびて(海水浴に行ったら、蟹に足の裏を触られてくすぐったい)
こまか (福岡の方言)
細い。 こまかごたいばして(小さな体をして!)紐、木、腕、網の目などいずれにも使える。
〜ごたっ(2) (鹿児島の方言)
〜したい。 なさけんのして、なこごたっ(なさけなくて泣きたい)
〜ごたる(2) (熊本の方言)
〜したい。 はらへったなー。ごはんばくおごたる(お腹が減った。ごはんを食べたい)
さかめいる (奈良の方言)
酒乱。 あいつがさかめいったら難儀やで(あいつが酒乱になったらたいへんだよ)
さす (和歌山の方言)
はめる。 ひやこいさか、てふくろさした(冷たいから手袋をはめた)
さばに (沖縄の方言)
小型の漁船。元はくり舟。現在は板を張り合わせて造る。 さばに くーじ わたいん(さばにを漕いで渡る)