ぎった (鹿児島の方言)
ゴム。 むかしゃ、ゆ、ぎったまいであすっごった(昔はよくゴム鞠で遊んでいた)ぎったとっ(ゴム跳び)
ぎんつ (岐阜の方言)
鯰の子。 水がきれいになったで、たまにぎんつおるよーになったんな(水が美しくなったので、時々鯰の子がいるようになりましたね)
くされたまぐら (秋田の方言)
何にでも口出しする人。 あれだば何さでもはまるくされたまぐらだ(あいつは何にでも口を出すやつだ)
げぁーちま (新潟の方言)
おたまじゃくし。 げぁーちまがいた(おたまじゃくしが居た)「げぁ」の発音、広口。
〜こそ (三重の方言)
〜しか。 さけはたまにこそのまへん(酒はまれにしか飲まない)志摩では「〜より」「〜から」、伊賀では「〜はちゃ」。
さるく (長崎の方言)
歩く。歩き回る。 たまにゃそとさんでてさるかんねー(たまには外へ出て歩きなさいねぇ)
ざえ (新潟の方言)
薄く張った氷。 ざえがはった(薄氷が張った)田や道路の水たまり、洗面器等の表面に張ったものをいう。
しょなむ・しょのむ (熊本の方言)
ねたむ。 大金ば持っとっとしょなまるる(大金を持っていると、ねたまれる)
ずる (新潟の方言)
移動する。 汽車がずる(汽車が動く)物の面に接したまま動く。
たまか (東京の方言)
倹約すること。質素。けち。 そこの奥さんが大変たまかな人で