ちんちん (滋賀の方言)
親密な間柄。 ほーやろ。やっぱ、あの二人は、ちんちんやろ(そうだろう。やはり、あの二人は大の仲良しだろう)
ちんちん (鳥取の方言)
親しい仲。親友。 彼とは家がつかかったけー、げだごの頃から一緒にあそんだりろこーに行ったり、ずーっとちんちんだった(彼とは家が近かったので、子どもの頃から一緒に遊んだり旅行に行ったり、ずーと親しい仲だ…
ちんちんかく (富山の方言)
正座する。 おちんちんかかんと、こっちでひろがらっしゃい(正座をしないで、こちらで楽になさい)
ちんちんもも (東京の方言)
片足とび。 ちんちんもガもガをしながら
ちんと (福島の方言)
少し。 まんま、ちんとにして(ごはん、少しにして)「ちょぺっと」とも。
ちんぶりかく (静岡の方言)
ふくれっ面をする。すねる。 ちーとばか怒られたぐりゃーでちんぶりかくじゃねー(少しばかり怒られたぐらいでふくれっ面するんではない)
ちんわすれる (長崎の方言)
うっかり忘れる。 かいちゅうーば、ちん忘れた(財布を、うっかり忘れた)
ちーたー (岡山の方言)
少しは。 あんたも、ちーたー手伝われ(あなたも、少しは手伝いなさい)
ちーはしる (佐賀の方言)
つい行ってしまう。 あんにきの道さんいかやんてちーはしった(あの傍の道を行かないといけないのに〈他に〉行ってしまった)