とつけむなか (福岡の方言)
とんでもない。 とつけむのー、たけーばな(とんでもなく高価なのよ)東部では「とつけもない」。
〜どす (京都の方言)
〜です。 いわはるとおりどす(言われるとおりです)若い層では使われなくなってきている。
どやぐ (奈良の方言)
大声で叫ぶ。 そないどやがんでも、聞こえてるがなあ(そのように大声で叫ばなくても、聞こえているよ)
なたん (福井の方言)
菜切り包丁。 このなガたん、切れやんでもた(この菜切り包丁は切れなくなってしまった)
なしになる (徳島の方言)
なくなる。 お菓子がみななしになった(お菓子が全部なくなった)
なっとか (和歌山の方言)
どうにか。 なっとかせなあかん(どうにかしなくてはならない)
にこ (奈良の方言)
道から立つ白い土埃。 農道を舗装してくれはったさかいに雨がふらんでもにこがたたんな(農道を舗装してくれたので雨が降らなくても白い土埃が立たないね)
のーなる (岡山の方言)
無くなる。亡くなる。 みな、のーなってしもーたわ(すべて、なくなってしまったよ)
はごた(2) (千葉の方言)
半端。不足。 二個はごたになっちゃったけど、これをなじょーしべーか(二個足りなくなってしまったけど、これをどうしようか)
はそんする (群馬の方言)
修繕する。衣類や足袋などの繕いをする。 屋根のはそんしなくちゃー、雨漏りがするよ(屋根の修繕をしなくては、雨漏りがするよ)