みやましー (長野の方言)
手際がよい。 〈掃除など〉みやましくやりなさい(てきぱきとやりなさい)〈服装や仕草など〉みやましくしなさい(きりっとしなさい)
みーるーさん (沖縄の方言)
久しぶりだ。 みーるーさたんやー ちゃーがんじゅーいぃ(久しぶりだね、ずっと元気だったか)「見遠さあり」にほぼ相当。例文は、久しく会えなかった友達などへの挨拶。
むだかる (福井の方言)
糸などがもつれる。 細い紐やさけ、むだかってもて、もーほどけんわ(細い紐だから、もつれてしまって、もうほどけないよ)
むりくり (北海道の方言)
無理やり。 むりくり頼んだ(無理やり頼んだ)「むりしゃり」「さりむり」などとも。
めあて (山梨の方言)
小学校のクラスなどで掲げる目標。 小学校のめあてで「ウラと言わない」というのがあった(小学校で掲げた目標で「ウラ〈私の意〉と言わない」というのがあった)
もじく (千葉の方言)
果物などを枝から取る。もぐ。 柿欲しんなら裏からもじいてこ(柿が欲しいなら裏からもいできなさい)
もじゃくれる (神奈川の方言)
糸などが、もつれる。 ひぼガよー、もじゃくれちゃってよー、どーしょーもねーよー(ひもがね、もつれてしまってね、どうにもならないよ)
もる (高知の方言)
〈小豆などを〉もぐ、摘む。 あんづきをもっちょう(小豆を摘んでいる)
もーあしびー (沖縄の方言)
農村で若い男女が夕食後、野原に出て三線を弾いて歌ったり語ったりなどして遊ぶこと。 にーしぇーたーが もーあしびー そーん(青年達がもーあしびーしている)もーあしびーが いちゅん(もーあしびーに行く)「…
〜やか(こ)し (香川の方言)
〜など。なんか。 わたしやかし、まんがに行くだけで(私なんか、たまに行くだけよ)