〜やこー (岡山の方言)
〜なんか。〜など。 お父さんやこー、ゴルフばー行きょーるが(お父さんなんか、ゴルフにばかり行っているじゃないか)
やじょく 【屋職】 (東京の方言)
大工・左官・屋根屋など屋外でする仕事、またその職業の人。居(い)職(じょく)の対。
やめる (新潟の方言)
痛む。うずくように痛む。 歯がやめる(歯が痛む)歯・頭・腹などの痛みによく言う。
やもーど (神奈川の方言)
山地へ入って仕事をする人。山人。 やもーどなんてなー、今じゃよー、このへんにゃー、いねーよー(やもーどなどという者はねえ、今ではね、この近くにはいないよ)
よまんどし (神奈川の方言)
〈子どもなどの〉おない年。 あいつらー、よまんどしかよ(あいつらはおない年かよ)
よむ (新潟の方言)
〈果実などが〉熟す。 柿がよんだ(柿が熟した)
わっしゃ (宮城の方言)
悪戯。悪さ。 わっしゃばりすっど、先生にごしゃがれっぞ(いたずらばかりしていると、先生に〜られるぞ)綾取りなどの手遊びを「てわっしゃ」と言う。
んじょーさん (沖縄の方言)
いとしい。かわいい。 わらべー んじょーさん(子どもはかわいい)っくぁっんまがー いちまりん んじょーさん(子や孫はいつまでもかわいい)九州方言などの「むぞ」につながる。