ちょーたくしる (新潟の方言)
打ち叩く。こらす。いじめる。 わーりことしたすけちょーたくしった(悪い事したので叩いて〜りつけた)
ちんちん (鳥取の方言)
親しい仲。親友。 彼とは家がつかかったけー、げだごの頃から一緒にあそんだりろこーに行ったり、ずーっとちんちんだった(彼とは家が近かったので、子どもの頃から一緒に遊んだり旅行に行ったり、ずーと親しい仲だ…
できあい・でっきゃい (香川の方言)
あり合わせで作った食事。 でっきゃいですけんど、おあがんな(あり合わせのもので、作った食事ですが、お食べ下さい)
でっかす (栃木の方言)
出会う。遭遇する。 山ん中で鹿にひょこっとでっかしたので、おったまげた(山中で鹿と突然に出会ったので、びっくりした)
とぎ (高知の方言)
道連れ。仲間。 きょーはとぎがおったけん、はよーついたよーな気がする(今日は道連れがいたので早く着いたような気がする)
とこげる (栃木の方言)
腐る。 ここんとご畳干しをしなかったもんだから、畳がぜんてとこげちゃった(最近畳を干さなかったので、すっかり腐ってしまった)
とこなえ (大分の方言)
婿養子をもらった、家付きの女性。 河野さんのばーちゃんなとこなえじゃ(河野さんのおばあちゃんは〈嫁に来たのではなく〉婿養子をもらっている)
とじぇん (宮城の方言)
淋しいさま。退屈なさま。 とじぇんだがらおぢゃのみにがえん(退屈なのでお茶でも飲みにいらっしゃい)
とぜんなか (熊本の方言)
さみしい。退屈だ。 最近なだっともおーとらんけん、とぜんなか(最近はだれにもあっていないので、さみしくて退屈だ)
ととろずく (栃木の方言)
あわてる。 ひょっこら来たんでととろずいたよ(ひょっこり来たのであわてたよ)