ちょーたくしる (新潟の方言)
打ち叩く。こらす。いじめる。 わーりことしたすけちょーたくしった(悪い事したので叩いて〜りつけた)
つくねる (兵庫の方言)
こねる。まるめる。 この餅もつくねんのか(この餅もまるめるのか)
てじめ 【手締め】 (東京の方言)
物事の成功や決着を願い、掛け声にあわせて手をしめる〈打つ〉こと。 それを三度くり返すような、あんなやぼったい手じめはなかった
ねぶる (大分の方言)
舐める。 そげー皿をねぶるごとしち食うたらいかん(そんなに皿をなめるようにして食べたらいけない)
はく (香川の方言)
はめる。 手袋をはく(手袋をはめる)若者の一部に、手袋をつけるがある。
はく (北海道の方言)
〈手袋などを〉はめる。 手袋はいてゆかないと霜焼けなるよ(手袋をはめて行かないと、霜焼けになるよ)
はだづ (福島の方言)
始める。 そろそろ仕事、はだづべ(そろそろ仕事、始めよう)
〜はだる (茨城の方言)
〜始める。 さめねうぢ、たべはだったらがっぺ(冷めないうちに、食べ始めたらいいでしょう)「〜はだづ」とも
はなんたれぶりがいー (大分の方言)
洟の垂れぶりがよい。 うちん子は、はなんたれぶりがいー(うちの子は、洟のたれぶりがいい)親が取り柄のない子どもをほめることば。親馬鹿の極致 !?
ばーか〜 (新潟の方言)
大変〜。非常に〜。 ばーかうんめ(ひどくおいしい)形容詞・形容動詞に上接して意味を強める。