ちん (滋賀の方言)
携える間食物。 ぎょーさん、ちんもって、二人てらって、どこいくんや(たくさんおやつを持って、二人連れ立って、どこに行くのかい)
ちん (高知の方言)
男性にとっての古くからの親しい男性の友人。 あれはわしのちんやきなんでもいえるがよ(彼は私のごく親しい友達だから何でも言えるのだよ)
ちんがらっ (宮崎の方言)
めちゃくちゃ。 ちんがらっなったな(めちゃくちゃになったね)
ちんがらっ (鹿児島の方言)
めちゃくちゃ。ぴったり合わないこと。 きゅのくゎいぎはちんがらっじゃした(今日の会議は意見が合わず、さんざんでした)
ちんちべべ (愛媛の方言)
きれいな着物。 ちんちべべきーていきさいや(きれいな着物着て行きなさいよ)幼児語。
ちんちょか (長崎の方言)
大変に珍らしい。 こいはちょおっとちんちょかもんばい(これは、たいそう珍らしいもんですよ)
ちんちん (愛知の方言)
非常に熱い状態。 やかんがちんちんになっとるぞ(やかんが非常に熱くなっているよ)
ちんちん (滋賀の方言)
親密な間柄。 ほーやろ。やっぱ、あの二人は、ちんちんやろ(そうだろう。やはり、あの二人は大の仲良しだろう)
ちんちん (鳥取の方言)
親しい仲。親友。 彼とは家がつかかったけー、げだごの頃から一緒にあそんだりろこーに行ったり、ずーっとちんちんだった(彼とは家が近かったので、子どもの頃から一緒に遊んだり旅行に行ったり、ずーと親しい仲だ…
ちんちんかく (富山の方言)
正座する。 おちんちんかかんと、こっちでひろがらっしゃい(正座をしないで、こちらで楽になさい)