こばす (大分の方言)
気取って言う。 あん人は、いっつもこばす(あの人は、いつも気取ってものを言う)
ごんたくれ (大阪の方言)
腕白。いたずらっ子。 あいつほんまにごんたくれやなー。ゆーことひとっつもきけへんし(あいつは本当に腕白だねえ。言うことを一つも聞かないし)
さいさい (富山の方言)
毎度。 さいさいきのどくな(いつもいつも申し訳ありません)
しょーたれ (新潟の方言)
不潔。不精。 あのもんはいつもしょーたれこいとる(あいつはいつも不精をしている)「不精な人」を「しょーたれこき」とも。
じなくそゆー (鳥取の方言)
無理をいう。片意地を張る。 やつは自分の意見が通らんといって、いっつもじなくそゆってだだをこねる(あの男は、自分の意見通らないといって、いつも片意地張って駄々をこねる)
じょうだり (奈良の方言)
いつも。 うちの姉ちゃんはじょうだり食べたはるねん(我が家の姉さんはいつも食べているの)
じょーびったり 【常びったり】 (東京の方言)
いつも。常々。始終。 あいつの家にじょうびったりだ
すらごつ (佐賀の方言)
噓。 なめた口ばききよるどん、すらごつもほどほどにしとかんけ(なめた口をきいているけれども、噓もほどほどにしておけよ)
ずみ (宮城の方言)
健康。丈夫。 えっつもずみでえがすねす(いつも健康でいいですね)
ただもの(1) (島根の方言)
度々。何度も。 ただもの、あーがとござんした(いつも、有り難うございます)