あさっぱか (群馬の方言)
朝食前の早い時間にする仕事。 くれーに起きてあさっぱかによく出たよ(暗いうちに起きて早朝仕事によく出たよ)
あしぶん(1) (沖縄の方言)
遊ぶ。仕事をしないでいる。 ちゅーや ぬー っし あしぶが(今日は、なにをして遊ぶか)ちゃー あしろーんや(いつも遊んでいるね)
あっつこっつ (宮城の方言)
あちらこちら。物事をいい加減に行なうさまにも。 すごどあっつこっつしてわがんね(仕事をいい加減にしてはだめだ)
あらましな (広島の方言)
粗雑だ。ぞんざいだ。 やってもろーてもえーが、あの人は仕事があらましなけーのー(やってもらってもいいが、あの人は仕事が粗雑だからねえ)
あわだくる (鳥取の方言)
冗談をいう。くだをまく。 仕事を放り出して、あわだくって遊んでおる(仕事をしないで冗談言って遊んでいる)「うだーくる」「うだおくる」とも。
あんどした (宮崎の方言)
飽きた。 このしごとはあんどした、つぎのしごとをさがそかい(この仕事は飽きた、次の仕事を探そうか)
いじょく 【居職】 (東京の方言)
家の中で、多くはすわってする仕事、またその職業の人。屋(や)職(じょく)の対。
いぬ (奈良の方言)
帰る。 わし、もう仕事すんださかいにぼちぼちいぬで(私は仕事が終わったので、そろそろ帰るよ)
いのく (奈良の方言)
動く。 細かい仕事してんねんさかい、いのくな(細かい仕事しているのだから、動くな)
うい(2) (富山の方言)
気が進まない。 儲けのない仕事ばっかで、ういやのー(儲けのない仕事ばっかりで、嫌になるねえ)