かがやく(2) (群馬の方言)
体を曲げて下を向く。 かがやきまーって、なにしてるだい(下を向いてうろうろ歩いて何をしているんだね)探しものをしているかのような動作。
かんだるい (静岡の方言)
疲れている。だるい。 働きすギてからだんかんだりー(働きすぎて体が疲れている)
くどい (石川の方言)
塩辛い。 こんなくどいもんな、体によーないガや(こんなに塩辛いものは体によくないんだ)能登では「からい」。
ぐやすや (鳥取の方言)
体調の悪いさま。 おばはんは、かじぇが治らないでぐやすやしとんなる(おばさんは、風邪が治らなくて体調が優れないでおられるようだ)
けいぎ (宮城の方言)
体裁。見栄え。 ふぐろでぁけいぎわりいがら、はごさいれでけさぇ(袋では体裁が悪いので、箱に入れてください)
けーがわりー (千葉の方言)
体の具合いが悪い。 けーがわりーからはだげさいがねー(体の具合が悪いから畑には行かない)
こたう(1) (高知の方言)
肉体的・精神的に応える。 あつけがことーてまだよーおきん(暑気あたりが応えてまだ起きられない)らくだいしたががことーちゅー(落第したことが応えている)
こつい (静岡の方言)
小さい。 なりはこついけーが力がある(体は小さいが力がある)
こまか (福岡の方言)
細い。 こまかごたいばして(小さな体をして!)紐、木、腕、網の目などいずれにも使える。
ごちゃー (佐賀の方言)
背中。 ごちゃのじかーじかしてかいかー。搔いてくいろ(背中がじかじかして痒い。搔いてくれ)語源は「五体」。