つんつん (福井の方言)
鉛筆の芯の先などが鋭く尖った様子。 明日試験やで、鉛筆つんつんにけずっとけや(明日は試験だから、鉛筆の芯を鋭く尖った状態に削っておけよ)
てぃんさぐー (沖縄の方言)
鳳(ほう)仙(せん)花(か)。 てぃんさぐぬ はなや ちみじゃちに すみてぃ(鳳仙花の花は爪先に染めて)
でーれー(1) (岡山の方言)
すごく。とても。 先生にでーれーられたんじゃー(先生にすごくられたんだよ)
ないち 【内地】 (北海道の方言)
本州方面のこと。 親の先祖探して内地行って来たさ(親の先祖を探して内地へ行って来たよ)
ねっき (岩手の方言)
三、四〇センチの棒の先を削って、地面に刺したり倒したりする子どもの遊び。太く長い釘を使うこともある。
はいりょ (徳島の方言)
ください。 先生の話をよーきーて、勉強してはいりょ(先生の話を良く聞いて、勉強して下さい)
はる (茨城の方言)
毛先・枝先などを切る。 あだまみちかぐはギってこー(髪の毛を短く刈ってこい)
びんた (熊本の方言)
頭。 先生、びんたん痛かで暇くだっせ(先生、頭が痛いから休暇をください)天草では「かんぱ」。
ほな (兵庫の方言)
さようなら。 先帰るわー。ほななー(先に帰るよ。さようなら)
まる (福島の方言)
おじぎする。 先生さ会ったら、ちやんとおまガりしろ(先生にお会いしたら、きちんとおじぎをしろ)