なじょしべーか (千葉の方言)
どうしようか。 いっちゃってからきたらしょーねーがら、なじょしべーか(行っちゃってから来たらしょうがないからどうしようか)
ねっちょー (千葉の方言)
嫌がらせ。意地悪。 おめえはあんでそうねっちょーばりすっだや(あなたは何でそんなに嫌がらせばかりするんだ)
ねねこ (千葉の方言)
赤ん坊。 おめーらいのねねこ、いげーなー(お前の家の赤ん坊は大きいなあ)
のさくさ (千葉の方言)
のろのろ。 雨降ってくっど、のさくさすんな(雨が降ってくるぞ、のろのろするな)
のぜえる (千葉の方言)
食物が喉につかえる。 餅ガのぜえでよー、死グとごだった(餅がのどにつかえて死ぬところだった)
のめる (千葉の方言)
家が衰える。 えーに災難おきて、はー、のめっちゃったねー(家に災難が起きて、身上つぶしちゃったね)
はごた(1) (千葉の方言)
余分。 すこしはごたになっちゃってどうしべー(少し余っちゃってどうしよう)
はごた(2) (千葉の方言)
半端。不足。 二個はごたになっちゃったけど、これをなじょーしべーか(二個足りなくなってしまったけど、これをどうしようか)
はんかもん (千葉の方言)
お調子者。 あんにゃろははんかもんだ(あの野郎はお調子者だ)
ひったてる (千葉の方言)
持ち上げる。 一人で持てねーからひったててくれ(一人で持てないから持ち上げてくれ)