ひょーすんぼ (宮崎の方言)
かっぱ。 ひょーすんぼに、しーこをぬかるるよ(かっぱに尻こだまぬかれるよ)
ひんつけ (宮崎の方言)
かっこつけ。 ひんつけばっかいしちょってんだめど(かっこつけだけしていてもだめだよ)
びっきょ (宮崎の方言)
かえる。 びっきょがげろげろせからしか(かえるがゲロゲロうるさい)「びきたろ」とも。
びびしゃんこ (宮崎の方言)
肩車。 こんね、びびんしゃんこにのするどー(来なさい、肩車に乗せるよ)諸県では「びんずい」、延岡では「てんぐるま」。
ふうたん (宮崎の方言)
ほっぺた。 ふうたんがまっかじゃね(ほっぺたが真っ赤だね)
べっしゃげる (宮崎の方言)
つぶされる。 あらしもた、べっしゃげてしもた(ああ、しまった、潰れてしまった)
べぶ (宮崎の方言)
牛。 べぶんこがうまれたげなど(牛の子がうまれたんだってよ)
べら (宮崎の方言)
薪。 やまかいべらをとっこんといかんね(山から薪を取ってこなければいけないね)
べらっなる (宮崎の方言)
全部だめになる。 霜がふっせー、さっもんがべらっなった(霜が降りて作物が全滅した)
ほがね (宮崎の方言)
頼りない。しっかりしていない。 ほがねもんじゃ、しっかいせんといかんが(頼りないな、しっかりしなさい)