〜くらい (滋賀の方言)
当然視を強調の接尾語。 せつかれんかて、ほらー、するくらい(せき立てられなくても、そりゃ、当然するとも)
げべっちゃ (滋賀の方言)
最後尾。どんじり。 てまえは、いつもげべっちゃやんか。はよはしらい(お前は、いつも最後尾じゃないか。早く走りな)
〜ごろ (鹿児島の方言)
人を卑める接尾語。 じごろ(地元生え抜きの田舎者)うそひーごろ(噓つき野郎)
〜じょ (鹿児島の方言)
〜さん。 おとっじょ(弟さん)よめじょ(およめさん)とのじょ(旦那さん)親愛の意を表す接尾語。
ずる (愛知の方言)
〈二人で持ち上げて〉運ぶ。 一緒にずっておくれん(一緒に持ち上げて運んでください)尾張では「つる」。
どべ (大分の方言)
〈競争で〉ビリ。最後尾。 運動会でこけて、どべじゃった(運動会で転んで、ビリだった)
〜どん (三重の方言)
殿。様。 あのいしゃどんなかなかなー(あのお医者さんはなかなかねえ)敬意の接尾辞。
〜どん (鹿児島の方言)
〜さん。 せごどん(西郷さん)むこどん(お婿さん)おやっどん(お父さん)軽い敬意を表す接尾語。
ひずるい (愛知の方言)
眩しい。 きょーはひずるいなん(今日は眩しいね)東三河では「ひずるしー」、尾張では「ひどるい」「ひどろい」。
ひーとい (愛知の方言)
一日中。 こんなことにひーといかけただか(こんなことに一日中時間をかけたのか)尾張では「ひーて」。