てご (岡山の方言)
手伝い。手助け。 あんたー、ちょっとてごーして(あなた、ちょっと手伝って)
でーれー(1) (岡山の方言)
すごく。とても。 先生にでーれーられたんじゃー(先生にすごくられたんだよ)
でーれー(2) (岡山の方言)
ものすごい。 くじで一等が当たったんでー。でーれかろー(くじで一等が当たったんだよ。すごいだろう)
とらげる (岡山の方言)
片付ける。しまう。 元のとけーとらげときねー(元のところへ片付けておきなさい)
どーすりゃー (岡山の方言)
どうすればいいのか。 もー稲かりゅーせにゃーいけん。どーすりゃー(もう稲刈りをしないといけない。どのようにしようか)反語の意でも使われる。
〜なり (岡山の方言)
〜のまま。〜ごと。 このぶどー、皮なり食べれるけー、食べやしーわ(この葡萄は、皮ごと食べられるから、食べやすいよ)「〜まま」とも。
なんなら (岡山の方言)
なあんだ。 雨が降りょーるわ。なんならー。畑しょー思よーったのに(雨が降っているよ。なあんだ。畑仕事をしようと思っていたのに)
にがる (岡山の方言)
腹が苦しく痛む。 はらーにがって、どねんしょーよーもなかったわ(腹がひどく痛んで、どうしようもなかったよ)
のりょーる(1) (岡山の方言)
乗りつつある。 よーけ人がバスに乗りょーらー(たくさん人がバスに乗りつつあるよ)
のりょーる(2) (岡山の方言)
乗りそうになる。 別のバスに乗りょーたが(別のバスに乗りそうになったじゃないか)