いつのかまにか (神奈川の方言)
いつのまにか。 おれの手袋よー、いつのかまにか、めーなくなっちゃったーよー(私の手袋がね、いつのまにか見えなくなってしまったよ)
かちける (茨城の方言)
かじかむ。 てぶぐろしてねーど、てガかちけてしょーねーよ(手袋してないと、手がかじかんでしょうがないよ)
さす (和歌山の方言)
はめる。 ひやこいさか、てふくろさした(冷たいから手袋をはめた)
しみっぱれ (岩手の方言)
霜(しも)焼(や)け。 てぶくろさねば、しみっぱれになるぞ(手袋をしないとしもやけになるよ)
はく (香川の方言)
はめる。 手袋をはく(手袋をはめる)若者の一部に、手袋をつけるがある。
はく (北海道の方言)
〈手袋などを〉はめる。 手袋はいてゆかないと霜焼けなるよ(手袋をはめて行かないと、霜焼けになるよ)