うざにはく (宮城の方言)
難儀する。骨を折る。 うざにはがしたなゃ(ご苦労をおかけしましたね)「うざに(田下駄)」を履きながらの作業がひどく難儀であったことから。
おっきょる (福島の方言)
折る。 その枝、じゃまんなっから、おっきょれ(その枝、じゃまになるから、折れ)「ぶっきる」とも。会津では「おだる」。
おっぺしょる (栃木の方言)
折る。曲げる。 花がきれーだがらって枝おっぺしょるなよ(花がきれいだからといって枝を折るなよ)
おんごしょる (千葉の方言)
折る。 手がおんごしょれちまったかと思った(手が折れたかと思った)
かんちょろい (鳥取の方言)
弱い。病弱な。 あれっくらいで骨折るっちゃーな、かんちょろいっちゃ(あれぐらいで骨を折るなんて、軟弱だよ)