さんずい (富山の方言)
梅雨。 はや、さんずいのじきになった(もう梅雨の時期になった)
しけしけ (富山の方言)
たそがれ時。 しけしけまでにもどってこられ(夕暮れ時までには戻っておいで)
しゃれぼー (佐賀の方言)
おしゃれ。 おっかさんなしゃれぼーじゃったけん、ずっちひまんいったちゃー(お母さんはおしゃれだったから、出掛けるのに時間がかかったのだよ)
〜たい (福岡の方言)
〜よ。 どげーしたるじゃろーかて、時々、思いよりますたい(どうしていらっしゃるだろうかと時々思っていますよ)
ちぇすと (鹿児島の方言)
それ。 ちぇすといけ(それ行け)動作を始める時のかけ声。
ちゃがまる(1) (高知の方言)
壊れる。 石の上に落といたき、せっかくもろーたとけいがちゃがまった(石の上に落としたからせっかくもらった時計が壊れた)
ちゃーぎゃー (佐賀の方言)
とても。 ちゃーぎゃー時の経つが、もーにゃーしてしもーとろーざい(とても時間が経っているが、今はもうし終わっていろうだろうよ)
ついり (和歌山の方言)
梅雨。 知らんまに、もー、ついりになってしもーて(知らないあだにもう梅雨の時期になってしまって)
つかえる (奈良の方言)
混雑する。 この時間、大安寺のへんはえらいつかえてんでえ(この時間、大安寺あたりはすごい混雑しているよ)
てれんこぱれんこ (山口の方言)
ふらふらする。ぐずぐずする。 時間がないけー、てれんこぱれんこするなっちゃ(時間がないから、ぐずぐずするな)「てれーぐれー」とも。長門では「てれんぱれん」とも。