あしめる (富山の方言)
当てにする。 なんをあしめにしとるがけ(何を期待しているのか)
あだむねをつく (大分の方言)
期待過剰で、当てが外れる。 そげえ当てにしちょるとあだむねをつくぞ(そんなに当てにしていると後でガッカリするぞ)
さんずい (富山の方言)
梅雨。 はや、さんずいのじきになった(もう梅雨の時期になった)
ついり (和歌山の方言)
梅雨。 知らんまに、もー、ついりになってしもーて(知らないあだにもう梅雨の時期になってしまって)
はちがつだいみょう (奈良の方言)
農家の八月は、大名のようにゆっくりできることからこのように呼ばれる。 もうたーの水も心配せんでええし、この時期の百姓はほんまはちがつだいみょうや(もう田んぼの水についても心配がないので、この時期の農家…
よさり (奈良の方言)
夜。 この時期はよさり冷えるさかいにぬくうせなあかんで(この時期の夜は冷えるので温かくしないとだめだよ)
よーず (奈良の方言)
梅雨時の蒸し暑い天候。 ぼちぼちよーずやなー(そろそろ、梅雨時の蒸し暑い時期だあ)