あいべ (三重の方言)
歩け。行け。 いっしょにあいべ。えーなんかれー(いっしょに行こう。いいじゃないかい)
あえぶ (茨城の方言)
歩く。歩いて行く。 そんなごどしてねで、はやぐあえばっしょ(そんなことしてないで、早く歩きなさい)
あつる (山形の方言)
一歩ずつ進む。 部屋んなが、あゴつるとごもなぐ、つらけった(部屋の中が足を踏み入れるところもなく散らかっている)
あさぐ (青森の方言)
歩く。 夜に外あさげば、まね(夜に外を歩いたら駄目だ)
あっちゅん(1) (沖縄の方言)
歩く。動く。進む。 ちゅーから あっちゅん(今日から歩く)とぅちや あっかんぐとぅ ねじ まーしぇ(時計が進まないからねじを巻きなさい)
ありぐ (青森の方言)
歩く。 夜に外ありげば、わがね(夜に外を歩いたら駄目だ)津軽では「あさぐ」。
いっぺこっぺ (鹿児島の方言)
たくさん。 いっぺこっぺ、さるっもした(あちらこちらたくさん歩き回りました)「いっぺいっぱい」に語呂合わせで「こっぺ」を付けたもの。
えーかん (静岡の方言)
かなり。だいぶ。 えーかんありーてくたびれたよ(かなり歩いて疲れたよ)
おいつき (山梨の方言)
その土地で生まれ育った人。生え抜き。 おいつきの人に方言を聞いて歩いているです(この土地で生まれ育った方に方言を聞いて歩いているのです)
おずむ (熊本の方言)
目を覚ます。 そろっと歩かんと子どもんおずむが(そっと歩かないと、子どもが目を覚ますよ)