こざにっか (佐賀の方言)
小面憎い。 こまかくせ屁理屈どんばっかりゆーち、ほんなこてこざにっか(年少のくせに屁理屈ばかり言って、本当に小面憎い)
ごたむく (石川の方言)
理屈を言う。文句を言う。 そんな、ごたむくゲんたら、いっぺんやってみーま(そんなに文句を言うんだったら、一度やってみろよ)
ととのわん (石川の方言)
理屈にあわない。間抜けな。 いつまでも、ととのわんことばっかゆーとらんと(いつまでも、理屈にあわないことばかり言っていないで)
ひこつい(2) (愛知の方言)
理屈っぽい。 子どものくせにひこついなー(子どものくせに理屈っぽいね)
へっぱく (福岡の方言)
屁理屈。 へっぱくこくな(屁理屈を言うな)
へんくー (山口の方言)
屁理屈をいう人。変わり者。 隣の人はへんくーじゃねえ(隣の人は変わった人だね)「へんくーたれ」とも。
へんじょうこんごう (愛媛の方言)
理屈。 へんじょーこんごーぎり言よる(あれこれと理屈ばかり言っている)「南無大師遍照金剛」から。
めんどい(2) (徳島の方言)
気難しい。理屈っぽい。 何ごちゃごちゃめんどいこと言よんな(何をごちゃごちゃと理屈っぽいこと言っているんだ)
りぐる(2) (高知の方言)
理屈を言い立てて、相手を責める。 こっちもよわみがあるき、あしもとー見られてうんとりぐられてしもーた(こちらも弱みがあるから、足もとをみられてすごく責め立てられてしまった)