あかべっそ (愛知の方言)
皮膚の赤むけ状態。 こけてあかべっそになってまった(転んで赤むけになってしまった)
あまみ (富山の方言)
火に当たって、皮膚にできる斑点。 あまみができてしもた(火だこが出来てしまった)
いら (長崎の方言)
お盆すぎの海で人の皮膚をさすクラゲ。 いらの出るけん、盆すぎにゃ泳がんとよ(クラゲが出るから、お盆過ぎには泳がないのよ)
さかむけ (奈良の方言)
手の爪の付け根の皮膚が細長くむける症状。 あんたは親不孝やさかいにさかむけいくねんで(あなたは親不孝なので、手の爪の付け根の皮膚が細長くむけるだよ)
はじかい (岐阜の方言)
ざらざらしている。 ばさまの手ははじかいなー(おばあさんの手は皮膚が荒れてざらざらしているね)