いじょく 【居職】 (東京の方言)
家の中で、多くはすわってする仕事、またその職業の人。屋(や)職(じょく)の対。
すてんぽてん (鳥取の方言)
だらしない。しまりがない。放縦だ。 あの男はすてんぽてんだけん、職を転々と変える。(あの男はだらしないから、職を転々と変える)
だんさん (島根の方言)
旧家や特定の職業の男性。 むかしゃー、だんさんばっかーが、わしゆーてのー(昔は、旧家の旦那さんだけが、自分のことを「わし」と言っていた)
〜てみえる (三重の方言)
〜ておられる。 このぜん、ごいんさんがゆーてみえたがー(この前、御院主〈住職〉さんが言っておられたじゃないの)敬語。
はんてん 【袢纏着】 (東京の方言)
鳶職・大工・左官など屋(や)職(じょく)の人たち。 屋職っていう人は、もーいわゆるはんてん着ですね。これはもーことばが荒いんすよね
まんまんさん (滋賀の方言)
仏様。円いお月様。〈幼児語〉 こりゃ。ごえんさんの横にちんして、まんまんさんを拝まんせ(これこれ。住職さんの横に座って、仏様を拝みな)
やじょく 【屋職】 (東京の方言)
大工・左官・屋根屋など屋外でする仕事、またその職業の人。居(い)職(じょく)の対。