てーら (茨城の方言)
〜の人たち。 これがらは、わげーてーらにまがせっぺ(これからは若い人たちにまかせよう)
でご (茨城の方言)
太っている様子。 なんてでごだっぺ、あのしと(なんて太っているのだろう、あの人は)
でごじゃれる (茨城の方言)
形が崩れる。失敗する。 おむれづ、でごじゃれちゃった(オムレツ、(きれいに作ろうとしたが)形が崩れてしまった)
でひ(1) (茨城の方言)
不揃いな様子。 つぐえでゴひゴだがら、そごなおせ(机がそろっていないから、そこを直しなさい)
でひ(2) (茨城の方言)
迷う様子。 えグべが、えガめが、でゴひゴしちゃったよ(行こうか行くまいか、迷ってしまったよ)
ですっぱ (茨城の方言)
でしゃばり。 あのしとは、ちんちぇーとぎがらですっぱギで、なおんねよ(あの人は小さいときからでしゃばりで直らないよ)
でほーらぐ (茨城の方言)
でまかせ。でたらめ。 まだ、でほーらぐばがりゆってるわ(また、でたらめばかりしゃべってるよ)
なす (茨城の方言)
生む。 とりめガーたまゴなしたわ(ニワトリが卵を生んだよ)
なすける (茨城の方言)
責任をなすりつける。 人さ、なすけんじゃねーよ(人に責任をなすりつけるんじゃないよ)
のざぐ (茨城の方言)
喉に食べ物がつかえる。 えそえでたべで、のざぐな(急いで食べて喉につかえてむせるな)