〜じょ (鹿児島の方言)
〜さん。 おとっじょ(弟さん)よめじょ(およめさん)とのじょ(旦那さん)親愛の意を表す接尾語。
そばえる (栃木の方言)
甘える。甘ったれる。 何がやんなんだが子どもは、母親の膝っかぶんとごでそばえてぐじっていた(何が嫌なのか子どもは、母親の膝元で甘えてぐずぐず言っていた)
ぞんき (東京の方言)
ぶっきらぼう。無愛想。不親切。ぞんざい。じゃけん。 ぞんきなことを言うんじゃないよ
ちこらしか (熊本の方言)
親しい。 あやつとおらちこらしかけん、頼うじやろか(あいつとおれは親しいから、頼んでやろうか)
ちょーはい (富山の方言)
親戚の家に泊まりこみで遊びにいくこと。 またちょーはいにきてください(また泊まりこみで遊びにきてください)
ちん (高知の方言)
男性にとっての古くからの親しい男性の友人。 あれはわしのちんやきなんでもいえるがよ(彼は私のごく親しい友達だから何でも言えるのだよ)
ちんちん (滋賀の方言)
親密な間柄。 ほーやろ。やっぱ、あの二人は、ちんちんやろ(そうだろう。やはり、あの二人は大の仲良しだろう)
ちんちん (鳥取の方言)
親しい仲。親友。 彼とは家がつかかったけー、げだごの頃から一緒にあそんだりろこーに行ったり、ずーっとちんちんだった(彼とは家が近かったので、子どもの頃から一緒に遊んだり旅行に行ったり、ずーと親しい仲だ…
ついな (愛媛の方言)
同じ。そっくりな。 親子で、ついな柄にしたんよ(親子で同じ柄にしたんだよ)
てんぐるま (群馬の方言)
肩車。 子どものこらー親父によくてんぐるましてもらった(子どもの頃は親父によく肩車をしてもらった)