あおなじみ (茨城の方言)
青あざ。 あし、つぐえさぶっつげで、あおなじみできちゃった(足を机にぶつけて青あざができてしまった)
あつる (山形の方言)
一歩ずつ進む。 部屋んなが、あゴつるとごもなぐ、つらけった(部屋の中が足を踏み入れるところもなく散らかっている)
えーかわん (広島の方言)
買うことができない。 銭がたらんけー、えー買わなんだ(お金が足りなかったので買えなかった)
おかったるい (東京の方言)
十分でない。もの足りない。 お昼が少しおかったるかったからこの給金じゃちょいとおかったるい
おった (長野の方言)
落ちた。 木からおって、足おっぽしょった(木から落ちて、足を折った)
おーだいする (愛知の方言)
満腹で満足する。 ごっそーいっぺぁー食べておーでぁーしたか(ごちそうをいっぱい食べて満足したか)
おーぼったい (静岡の方言)
はれぼったい。 寝不足でかおんおーぼったいやー(寝不足で顔がはれぼったいよう)
かなつらい (千葉の方言)
だるい。 足がかなつらくなっちゃってよー、あそこでやすんでた(足がだるくなっちゃってよ、あそこで休んでいた)
〜がなっ (鹿児島の方言)
〜ことができる。 あいがいとして、すわいがならんがお(足が痛くて座ることができませんよ)しがなっ(することができる)
がぼる (福井の方言)
雪や泥に足がはまる。 雪に足がぼってよわったのー(雪に足がはまって困ったねえ)「ごぼる」「がぶる」とも。嶺南では「ぐいる」「ぐわる」。