がらい (静岡の方言)
ついうっかり。つい誤って。 がらいあしょーふんずばいた(ついうっかり足を踏みつぶした)
きびしょ (埼玉の方言)
急(きゅう)須(す)。 きびしょ落として足にやけっぱたした(急須を落として足にやけどした)
きゃっぱりする (岩手の方言)
足を滑らして川に落ちる。 きゃっぱりして、くづ、ねぁぐしてしまったおんや(川に落ちてしまって靴を無くしてしまったよ)
くする (静岡の方言)
刺さる。 足にとゲんくすガっていたくてしょんない(足にとげが刺さって痛くて仕方がない)
くつばかしー (岐阜の方言)
くすぐったい。 足のうらにさわられるとくつばかしー(足のうらにさわられるとくすぐったい)
くるみ (長野の方言)
足のくるぶし。 くるみんとこ、怪我した(くるぶしのところを怪我した)
くるみ (山梨の方言)
くるぶし。 みギ足のくるみょーたなのこばーぶっつけて痛かっとー(右足のくるぶしを棚の角にぶつけて痛かったよ)
ぐれる (静岡の方言)
捻挫する。 いしょーけっとばかいて足がぐれちゃった(石を蹴っ飛ばして足を捻挫した)
けさいん (宮城の方言)
下さい。〜てください。 こればんでたんねがら、もひとづけさいん(こればかりでは足りないから、もう一つ下さい)「くなえ」とも。
けんげん (広島の方言)
片足跳び。 ここからあそこまで、けんげんで、いこーでー(ここからあそこまで片足跳びで行こうよ)