あかる (長野の方言)
こぼれる。 花瓶に水いっぱい入れすギて、あかっちゃった(花瓶に水を沢山入れすぎて、こぼれてしまった)
あらずか・あらすか (長野の方言)
無い〈反語〉。 そんなことあらすか(そんなことあるか、いやない)
おいでる (長野の方言)
来る・居るの敬語形。 遠いところ、よくおいでたね(遠いところよくいらっしゃったね)
おぞい (長野の方言)
わるい。 えらくおぞい靴はいてきちゃった(ずいぶん悪い靴をはいてきてしまった)
おやげねー (長野の方言)
かわいそうだ。 えくつになるっけ、親がしんでおやげねーなー(いくつになったろう、親が死んでかわいそうだなあ)
くるう (長野の方言)
ふざける。 校内ではくるわない(校内ではふざけない)
こんぼこ (長野の方言)
幼児。赤ん坊。 こんぼこ、しょいましょ(赤ちゃんを背負いなさい)「こんぼ」「ぼこ」とも。
ござんす (長野の方言)
ございます。 おらえーあたりまで、よんでむらって、ありがとーござんした(私の家まで招待してもらって、ありがとうございます)
しょー (長野の方言)
人々。衆。 若いしょー(女しょー・男しょー)にまかせろや(若い人達(女の人達・男の人達)にまかせようよ)
つもい (長野の方言)
服などがきつい。 この靴つもい(この靴、小さくてきつい)太ったらズボンのお腹のところがつもくなった(太ったらズボンのお腹のところがきつくなった)