いっぽんじめ 【一本締め】 (東京の方言)
「手締め」の一つ。シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャンの一回。 ただし、手は、一本じめである
うたき (沖縄の方言)
御嶽。 うたき うぅてぃ うぐぁんぐとぅ はじまいん(御嶽で祈禱が始まる)樹木が生い茂っていて大きな岩などもある村はずれの聖域。
えれー (岡山の方言)
しんどい。 熱があるけー、えれーわ(熱があるから、しんどいよ)
えんずえ (宮城の方言)
違和感があるさま。 なんだが、めぁえんずえや(何だか目がごろごろするよ)「着衣が窮屈なさま」「居心地の悪いさま」「歯に物が挟まったさま」などにも言う。
おす (京都の方言)
ございます。 ここにおす(ここにあります)うれしおす(うれしいです)そんなことおへん(そんなことありません)「ある」の丁寧語。
おっけぁる (岩手の方言)
つまずいて転ぶ。 そごさいしっこあるだす、おっけぁるなよ(そこに石があるから、つまずいて転ぶなよ)
おゆるし (和歌山の方言)
ごめんください。こんにちは。 おゆるしー(ごめんくださーい)なお、「ごいされませごゆるされませ」という表現があるが、これは許諾を求めるものである。
おーさわな (滋賀の方言)
大層な。大げさな。 あほいえ、ほんなおーさわな話ガあろかい(馬鹿言え、そんな大げさな話があるものか)
おーばけんたいに (三重の方言)
おおっぴらに。無遠慮に。 ほしたらおーばけんたいにやすめるやないかな(そうしたらおおっぴらに休めるじゃないか)「けんたいに」だけもある。
かさ (徳島の方言)
たくさん。大変。 かさあるいた(たくさん歩いた)きにょーはほんまにかさおぶけたのー(昨日は本当に大変驚いたねぇ)