いらくる (鳥取の方言)
うるさがる。 ばさんの長話に、おじじがいっつもいらくってござったよ(おばあさんの長話に、おじいさんがいつもうるさがっていたよ)
いらち (大阪の方言)
落ち着きのないこと。 いつもせわしのーて、ほんまにいらちな人やなー(いつもせかせかして、本当に落ち着きのない人だねえ)
いーぶさかってぃー (沖縄の方言)
言いたい放題。 あれー ちゃー いーぶさかってぃー そーぐとぅ ならんどー(あいつはいつも言いたい放題言うから付き合いきれない)
えごんいーし (大分の方言)
いつも笑顔で愛想のいい人。 あん人はいっつもえごんいーしじゃなあ(あの人はいつもにこにこと笑みをたたえた人だなあ)
えーたいこーたい (鳥取の方言)
いつも。 年とったらなー、えーたいこーたいあっちこっちが、いたーなってなー(年をとったらね、いつもあっちこっちが、痛くなってね)
おもしゃい (和歌山の方言)
面白い。 いつもおもしゃいことばっかりゆーてら(いつも面白いことばっかりを言ってるよ)
おもやみ(1) (北海道の方言)
心配。気がかり。 娘を一人で町にいかせてるとむったりおもやみなんだわー(娘を一人で町に行かせていると、いつも心配でならないよ)
おーばんで (鳥取の方言)
平気で。公然と。当然のごとく。 よそげの屋敷をじょーじゅーおーばんで歩いて行くやつがいる(よその家の屋敷のなかをいつも当たり前のように歩いて行く男がいる)「おーびらに」とも。
きさじー (鳥取の方言)
快い。感じがいい。気持ちがいい。 えーたいたたくやつが、みんなの前でしくじってきさじかった(いつも威張っているやつが、大勢の前でしくじって気持ちよかった)
けんたいげ (兵庫の方言)
偉そう。 あいつはいっつもけんたいげやなー(あいつはいつも偉そうだね)