ぬちゃーしー (沖縄の方言)
困っている人を助けるためなどに一定の金額や物品を持ち寄ること。 ぬちゃーしー っし たしきーん(お金やものを持ち寄って助ける)
〜ね(ー) (福井の方言)
〜なさい。 いつまで寝てるんにぇの。はよ起きねーま(いつまで寝ているんだい。早く起きなさいよ)
ねぜる (高知の方言)
寝ていて身動きする。 〈添い寝をしている親が子どもに〉ねぜりな(身動きするな)
ねまる (福岡の方言)
料理やご飯が腐る。 このがめにゃー、ねまっとーばい(このがめには腐っているよ)
ねんじこんじ (栃木の方言)
もじもじしているさま。 ねんじこんじしてっから、しょんべんでもしてんだんべ(もじもじしているから、小便でもしたいのでしょう)
のく(3) (高知の方言)
剝がれる。取れる。 かべのたいるがのいてしもーた(壁のタイルがはがれてしまった)
のくてー(2) (福井の方言)
馬鹿な。 のくてーことばっか、ゆーていんなま(馬鹿なことばかり言っているなよ)
のー (高知の方言)
都合。具合い。調子。 このズボンははいちょったらのーがえーがやき(このズボンをはいていると調子がいいから)
のーたくれる (広島の方言)
怠ける。ずるける。横着をする。 朝からのーたくれて酒のんどる(朝から怠けて酒を飲んでいる)
はぐ (埼玉の方言)
対になっているものの片方が違うこと。 この靴ははぐだ(この靴は片方が違うな)