だんない (京都の方言)
さしつかえない。 「かまへんか」(かまわないか)「だんない、だんない」(大丈夫、大丈夫)「大事ない」の意。
ちんちん (鳥取の方言)
親しい仲。親友。 彼とは家がつかかったけー、げだごの頃から一緒にあそんだりろこーに行ったり、ずーっとちんちんだった(彼とは家が近かったので、子どもの頃から一緒に遊んだり旅行に行ったり、ずーと親しい仲だ…
〜つか (兵庫の方言)
(〜して)下さい。 まあこっちゃへきて、あがってつか(まあこっちへ来て、上がって下さい)
つか (香川の方言)
下さい。 ちびっとこば残しといてつかよ(ほんの少し残しておいて下さいよ)東讃(旧高松藩)では「いた」。
つかえる (奈良の方言)
混雑する。 この時間、大安寺のへんはえらいつかえてんでえ(この時間、大安寺あたりはすごい混雑しているよ)
つかえん (富山の方言)
かまわない。 なーん、つかえんちゃ(何も差し支えないよ)
つかーせー (岡山の方言)
ください。 そけー置いてーてつかーせー(そこへ置いておいてください)
つったぎる (千葉の方言)
突っ切る。 その先をつったぎって川にぶつかったら右に行ったいよ(その先を突っ切って川にぶつかったら右に行きなさいよ)
つっつぐばる (岩手の方言)
しゃがむ、うずくまる。 みつからねぁよに、つっつぐばってろ(見つからないように、しゃがんでなさい)
つらめーる (神奈川の方言)
つかまえる。 こんどこさー、つらめーたぞ(今度こそは、つかまえたぞ)