ながまる (新潟の方言)
足を伸ばして横臥する。 つかれたすけながまって休もう(疲れたから横になって休もう)
に(2) (高知の方言)
目的を表す。 がそりんはじどーしゃをはしらすにつかうがやき(ガソリンは自動車を走らせるのに使うのだから)
ぬたーっと (熊本の方言)
ゆったりと。 ぬたーっと温泉にどんつかり行こか(ゆったりと温泉にでもつかりに行こうか)
のざえる (栃木の方言)
〈のどに物が〉つかえる。ふさがる。 魚の骨がのどにのざえて、ちくちくしてしゃーね(魚の骨がのどにつかえて、ちくちくしてしようがない)
のざぐ (茨城の方言)
喉に食べ物がつかえる。 えそえでたべで、のざぐな(急いで食べて喉につかえてむせるな)
のぜえる (千葉の方言)
食物が喉につかえる。 餅ガのぜえでよー、死グとごだった(餅がのどにつかえて死ぬところだった)
はんつ (奈良の方言)
数の不揃い。 この靴下、片一方しかないさかい、はんつかなー(この靴下、片一方しかないから、不揃いかもねえ)
ひやか (佐賀の方言)
寒い。 きゅーわほんなこてーひやかない。ひやひやこーずーにゃきつかー(今日はとても寒いねぇ。寒がりにはつらいよ)
ひょっこだ (神奈川の方言)
いびつだ。 風船つかんだらよー、ひょっこんなっちゃったよー(風船をつかんだらねぇ、形がいびつになってしまったよ)
ほげる (宮崎の方言)
穴があく。 壁に穴がほげちょるが、どんげしたつか(壁に穴があいてるけど、どうしたんだい)