だいしょ(ー) (山口の方言)
多少。 だいしょ歩くよーになった(多少歩くようになった)
だだけ (滋賀の方言)
むやみに、たくさん。 壁際に、だだけにもたらかすのは、たおれるし、よーない(壁際に、とめどなく立て掛けるのは、倒れるし、よくない)
ちゃっと (和歌山の方言)
ついに。とうとう。 ちゃっとあかんよーになった(とうとう駄目になった)
つばえる (山口の方言)
ふざける。じゃれる。 ごはん食べよーるときは、つばえんな(ごはんを食べているときはふざけるな)「ひょうげる」とも。
てんるめー (神奈川の方言)
肩車。 てんグるめー、やってやんべーよー(肩車をやってやろうよ)
てんぽな (福井の方言)
非常に。とても。すごく。 てんぽな雪降って、よーよわった(とてもたくさんの雪が降って、大変困った)
でかいこと (石川の方言)
たくさん。 実家から、りんゴでかいこともろたんで、おすそ分けしよーとおもて(実家からりんごをたくさんもらったから、おすそ分けしようと思って)
でけー (神奈川の方言)
大きい。 そこの穴のうろガよー、でけーだよー(そこの穴の空洞が大きいんだよ)
とぎ (高知の方言)
道連れ。仲間。 きょーはとぎがおったけん、はよーついたよーな気がする(今日は道連れがいたので早く着いたような気がする)
とびっくら (長野の方言)
かけっこ。 とびっくらしよー(かけっこしよう)「走る」ことを「とぶ」という。