いさばや (宮城の方言)
行商の魚屋。 いさばやさん、イワシ少しまげでけさいん(魚屋さん、鰯を少し値引いてください)古語「いそば(五十集)」から。
うるがす (宮城の方言)
米・豆類・切干大根、また食後の食器などを水に浸すこと。 もづごめ、うるがしておいでけさいん(もち米を水に浸しておいてください)
およばん (宮崎の方言)
めんどくさい。いやだ。 そんしごつは、およばんつよねー(その仕事はめんどくさいんだよね)
おれさま (宮城の方言)
雷。 おれさま鳴ってっから、へそかぐさいん(雷が鳴っているので、へそを隠しなさい)「おれさん」とも。
けさいん (宮城の方言)
下さい。〜てください。 こればんでたんねがら、もひとづけさいん(こればかりでは足りないから、もう一つ下さい)「くなえ」とも。
にばんざ (神奈川の方言)
後妻。 あの奥さん、にばんざだーからなー、こどまー、ちっちぇーだよ(あの奥さんは、後妻だからね、子どもは小さいんだよ)
ふだ (宮城の方言)
たくさん。豊富に。 んまぇものふだにあっからながよぐたべさいん(おいしいものがたくさんあるから仲良く食べなさい)