きょーとましー (千葉の方言)
かん高い。 そんなにきょーとましー声出すなよ。耳ガいでぐなっちゃーど(そんなにかん高い声を出すなよ。耳が痛くなっちゃうぞ)
くださいな 【下さいな】 (東京の方言)
子どもが菓子屋などの店先で言うことば。女の子は「ちょうだいな」が多い。 子どもの頃、店の人がいない時に、少し声を大きくして「くださいな」と言ったものだ
ちぇすと (鹿児島の方言)
それ。 ちぇすといけ(それ行け)動作を始める時のかけ声。
てじめ 【手締め】 (東京の方言)
物事の成功や決着を願い、掛け声にあわせて手をしめる〈打つ〉こと。 それを三度くり返すような、あんなやぼったい手じめはなかった
てべす (滋賀の方言)
手拍子。 いかえ声して、てべす叩いて、わろてやーる(大きい声して、手拍子を叩いて、笑っていなさる)
どやぐ (奈良の方言)
大声で叫ぶ。 そないどやがんでも、聞こえてるがなあ(そのように大声で叫ばなくても、聞こえているよ)
はー(2) (茨城の方言)
感心・驚きの声。 えや、はー、たえしたもんだね(まあほんとに立派なものだね)
めーめーこーじ (神奈川の方言)
かたつむり。 めーめーこーじ、やー、こーじ、つのー出せ…(かたつむりよ、角を出せ…)子どもがかたつむりに声をかけて遊んだ歌。触覚をもつこの虫の形状を「角のあるこーじ(子牛)」に見立てた。