みてる (岡山の方言)
なくなる。尽きる。 もー、米がみてたわ。つぎゅーこーてこんと(もう、米がなくなったよ。次の米を買ってこないと)
めげる (岡山の方言)
壊れる。 このとけー、めげとらー。動きゃーへんが(この時計は壊れているよ。動かないじゃないか)「めぐ」は「壊す」の意。「めーでしもーたわ壊してしまったよ」
もっとで (岡山の方言)
もう少しで。 もっとで落ちゅーるところじゃったわ(もう少しで落ちるところだったよ)
もとーる (岡山の方言)
口が達者だ。よく喋る。 あいつぁー、よー口がもとーるやつじゃのー(あいつは、なかなか口が達者なやつだなあ)
〜やこー (岡山の方言)
〜なんか。〜など。 お父さんやこー、ゴルフばー行きょーるが(お父さんなんか、ゴルフにばかり行っているじゃないか)
やっちもねー (岡山の方言)
つまらない。ばかばかしい。 やっちもねーテレビばー見てから。ちーたー勉強せー(つまらないテレビばかり見て。少しは勉強しろ)
やりますらー (岡山の方言)
やりますよ。やりましょう。 そんならわしがやりますらー(それなら僕がやりますよ)「〜ですらー」も。「そりゃ無理ですらーそれは無理でしょうね」
〜ゆーてゆー (岡山の方言)
〜と言う。 明日するゆーて言よーたけど、ほんまにするんじゃろか(明日すると言っていたが、本当にするんだろうか)
ゆーに (岡山の方言)
ゆっくりと。 今までよー働いたんじゃけー、ゆーにせられー(今までよく働いたんだから、ゆっくりしなさいよ)
よだつ (岡山の方言)
気が進まない。億劫になる。 お客さんが来るけー、よだつわー。あの部屋、まだ掃除してねーわ(お客さんが来るから億劫だよ。あの部屋はまだ掃除していないよ)