まきもの 【蒔き物・撒き物】 (東京の方言)
温習会や名びろめの時に、自分のお客様にさし上げる菓子などの配り物。 おさらい会のまき物に会合のお茶菓子に最適です
まれっこ (神奈川の方言)
まいご(迷子)。 こんな、くれー時に出てって、まグれっ子になんなよ(こんな暗い時に出て行って、迷子になるなよ)
ますぼり (福岡の方言)
へそくり。 もとは米などをためておいて臨時の出費の時に使うこと。
まてー (長野の方言)
ていねい。 あそこのしょーは、まてーだから(あそこの人達は丁寧に仕事をするから)時にけちくさいほどまめまめしく働く様子。
まみえ (東京の方言)
まゆ。 わたくしが小さい時はまみえって言ってましたね
めげる (岡山の方言)
壊れる。 このとけー、めげとらー。動きゃーへんが(この時計は壊れているよ。動かないじゃないか)「めぐ」は「壊す」の意。「めーでしもーたわ壊してしまったよ」
もさぶる (香川の方言)
もてあます。 いつまで、もさぶっとん(仕事や食事を時間がかかりすぎて、もてあます)
〜もて (三重の方言)
〜しながら。 しごとしーもてききおったがれ(仕事をしながら聞いていたものだよ)二つの動作が同時におこなわれることをいう。
もみない (京都の方言)
味ない。おいしくない。 もみないもんどすけど(おいしくないものですけれど)食物を人にあげる時のあいさつ語としてよく使われる。「もむない」とも。
もーもーしー (長野の方言)
うっとうしい。 もーもーしーお天気さまでござりまする(うっとうしいお天気でございますね)雨が降りそうな時の挨拶。