にょんにょさま (宮城の方言)
神仏をいう幼児語。 にょんにょさまさ、てぇあしぇろ(神様に手を合わせなさい)神仏、日・月など尊ぶべきものを意味する古語「ののさま」の転。
はしゃばしゃ (長野の方言)
からりとかわいた様子。 この下着、はしゃばしゃして気持ちいいなー(この下着、よく乾いてさっぱりして気持ちいいなあ)
はばかりさま 【憚様】 (東京の方言)
お世話様。お気の毒様。恐れ入ります。 どうもはばかりさまだねえ
〜びゃー (徳島の方言)
〜ばかり。〜しか。 これびゃーかのこっとらんの(これだけしか残っていないの)少ない様を表す。山分では「〜ば」。
ぶしょってー (神奈川の方言)
ちょっとしたことでも面倒がる様子。その結果、不潔なこと。 そんな、ぶしょってーかっこーすんなよ(そんな不潔で感じの悪い格好をするなよ)
ぶでねー (茨城の方言)
気の利かない様子。 こんどはえってきたやづは、ぶでねーな(今度入社してきたやつは、気が利かないな)
まきもの 【蒔き物・撒き物】 (東京の方言)
温習会や名びろめの時に、自分のお客様にさし上げる菓子などの配り物。 おさらい会のまき物に会合のお茶菓子に最適です
ましょー (茨城の方言)
まともである様子。 あのしとはましょーなごどゆーね、感心したわ(あの人はまともなことを言うね、感心したよ)
まてー (長野の方言)
ていねい。 あそこのしょーは、まてーだから(あそこの人達は丁寧に仕事をするから)時にけちくさいほどまめまめしく働く様子。
まで (茨城の方言)
仕事が丁寧な様子。 あのしとのしゴどは、までだね(あの人の仕事は丁寧だね)